東京午前=ドル円は110円台へ、クロス円も円高地合い
2017年06月22日

東京午前=ドル円は110円台へ、クロス円も円高地合い

 東京午前の為替市場は、目立った材料がないなかで、米10年債利回り低下を嫌気したドル売り・円買いが断続的にでていた。昨日は2.17%半ばまで上昇した米10年債利回りは、東京時間では2.14%半ばまで低下している。
 ドル円の下げ速度は速くないものの、NY引けから上値重く推移し、昨日安値を下抜け110.95円まで下値を広げた。クロス円も軟調な値動きで、ユーロ円が124円半ばから123円後半へ、ポンド円が141円前半から140円半ばまで売られた。
 岩田日銀副総裁は「金利を引き上げていく局面ではまったくなく、今後も強力な金融緩和を推進」と発言したが、市場は円売りにはまったく動かなかった。
円買いとドル売りに挟まれ、ユーロドルは1.1165ドル前後、ポンドドルが1.26ドル後半で小動き。
 
 商品市況の下落が続き、豪ドルと加ドルの重さも継続した。豪ドルは対円で84円前半から83円後半へ、対ドルでも0.75ドル半ばまで弱含んだ。加ドルは、対円で83.28円と昨日の安値を下回ったが、対ドルでは1.33加ドル前半で小動きだった。
 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策金利発表後に急騰したNZドルだが、買い一巡後に売り戻された。NZドル円は81円近辺から80円半ばまで、NZドル/ドルが0.72ドル後半から0.72ドル半ばまで緩んだ後も頭が重かった。

 午後のドル円相場は、大きなニュースがでない限りは111円を中心とした値動きか。本日のNYカットでオプションストライク111.00円が大きめと推測されている。200日移動平均線も110.87円まで上昇してきており、下値は限定的になるかと思われる。


引用:トレーダーズ・ウェブ  ←応援よろしくお願いします!
posted by 失敗しないFX at 12:33 | 今日のFX・為替ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする